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ピーター・バラカン(Peter Barakan、1951年8月20日 - )は、イギリス出身・日本在住の音楽評論家、ラジオDJ。自らは肩書きを「ブロードキャスター」としている。


来歴編集

ユダヤ系ポーランド人の父と、英国人とミャンマー人のハーフである母を持つ。ロンドン大学(SOAS)で日本語学科に学んだのは、ミャンマー日本軍の兵士と接触していた母が平仮名を読めたことがきっかけだったという。

大学卒業後、レコードショップ店員(のち店長)として働いていたとき、英語のネイティブを求める音楽出版社シンコー・ミュージックの求人に応じて1974年に来日。同社国際部で、英米の会社に向けてビジネスレターを書く仕事を担当。

6年後、YMOのマネジメント事務所、ヨロシタ・ミュージックに転職し、YMOの海外コーディネイトや楽曲の英補作詞を担当した。きっかけは、日頃通っていた吉祥寺のレコードショップで知人に「知り合いがロンドンでアルバムをつくるので英語の作詞を手伝ってくれる人を探している」と誘われていたことであり、そのアルバムとは坂本龍一の『B2-ユニット』であった。

その後独立し、ポピュラー音楽に関する豊富な知識と物腰柔らかい流暢な日本語を生かし、放送業界にも進出。TBSテレビ「ポッパーズMTV」をはじめ、テレビ・ラジオの音楽番組パーソナリティを数多くつとめた。決してメジャーではなくとも良質な海外の音楽を紹介し、そのセンスは音楽ファンから高い評価を受けている。

2006年現在、NHK-FM「ウィークエンド・サンシャイン」、Inter FM「バラカン・ビート」など音楽番組のメインパーソナリティを担当する。

その一方で、アメリカの報道番組を紹介するTBSテレビ「CBSドキュメント」において、1988年の番組開始から20年近く司会をつとめる。時のホワイトハウス政権にも厳しいコメントを投げかけるなど社会派の一面を持つ。

主な著作に「魂(ソウル)のゆくえ」(新潮文庫)、「ロックの英詞を読む」(集英社イ ンターナショナル)、「Love Songs」(求龍堂)、「ジャズ・ロックのおかげです」(径書房)、「ぼくが愛するロック名鑑240」(講談社+α文庫)などがある。

妻は翻訳家吉田真弓

関連項目編集

出演番組編集

ラジオ番組

  • サウンドストリート(NHK-FM)
  • Weekend Sunshine(NHK-FM)毎週土曜日7:15-9:00
  • その時ビートが生まれた(全国各地CFMなど)毎週水曜日25:00-26:00
  • Barakan Beat(OTONaMazu)インターネットラジオ)毎週日曜日13:00-14:00

外部リンク編集

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